第7章 凌辱



 ヒップを突き出すようにしてうつ伏せに倒れた優華の背後に回った松永はヒップの曲線に沿うようにそっとそれを撫でた。


「へへ……いいケツしてるじゃねえか、婦警さん。やっぱり鍛えてるからか?」

「……やめて……触らないで…………」


 優華はヒップの上を這うムカデのような松永の指に悪寒を感じながら涙声で訴えていた。そんな優華の弱々しい声に松永は軽く笑う事で応えながらヒップを撫でまわす手を徐々にその中心に真っ直ぐ走る割れ目へと滑らせた。


「さっきは随分可愛い声でウンコしてたよなあ。いつもあんな声を上げるのか?」

「…………ち……違う…………」

「そうだよなあ! ウンコする度にあんなでけえ声上げてたら警察署のトイレでウンコできねえもんな!」


 少し大げさに松永が笑うと野村や吉田も声を上げて笑った。


「け、警察だけじゃなくてどこでもできないな」

「そうだそうだ! もっと静かに、早くウンコをしろよ!」


 男達の笑い声が優華のズタズタにされた警察官としての自尊心に突き刺さる。傷口に塩を塗られたような激痛を心に感じた優華は屈辱に身を震わせた。

 松永はヒップの割れ目に手を滑らせると、左右の肉を掻き分けてその奥に控える肛門を見た。そして右手の指をピンク色に高潮する肛門の外周を滑らせた。


「ひっ! そんな所を触らないで!」

「……ここから出たんだよなあ。アレがよ」


 松永は肛門の縁を撫でまわしながらそう言うと、優華はキュッと目を閉じて下唇を噛んだ。優華の視界にはたった今排泄したばかりの排泄物が入っていた。

 これは夢よ。今までの事全て、いや私が人前で排便をした事だけでも、夢よ。

 優華は涙で顔を濡らしながらそんな事を思い、壊れそうな自分を励まし続けていた。

 その為にも視界に入っているアレからは目を背けたい。見なかった事にしたい。その一心で目を閉じたが、それからの強烈な有機臭は容赦なく優華の鼻を刺し続け、否でも応でも自分がこの男達の前で排便をしてしまった事実を常に優華に突き付けていた。


「触って欲しくないか……んじゃ……」


 松永はそう言って軽く笑うと優華のヒップに顔を埋め、肛門をぺろっと舌で舐めた。


「いやっ! な、何するの!」


 ぴくっと体を震わせて甲高い声を上げた。

肩越しに自分の背後を見ようとした優華だが、彼女の目に松永の姿は入らない。

何かわからないがとにかく自分の肛門にほのかに暖かく、湿っぽい何かが蠢いている事しか分からない。そんな見えない恐怖に見えない優華は震えた。

 松永は優華の恐怖の震えを感じつつ、ヒップに埋めた顔を上げずに彼女の肛門をゆっくりと味わうようになめ続けた。


「やあっ……やめ……んっ…………いやあ……あっ」


 優華の口から漏れる哀願の言葉に溜息のような吐息が混ざった。


「なんだ? 松永さんの舌に感じてるのか? 婦警さん!」

「ち…………違う……感じてなんて……はあっ!」

「いいや。口でそう言っても本当は感じてるぞ! 松永さんの舌遣いは絶品だしな!」

「こ、これで女を何人もイかせたんだな」

「………………」


 吉田と野村の言葉を優華は必死に否定しようとした。しかし、否定の為に何か言おうとしてもなぜか出てくる吐息でその言葉に説得力を失わされてしまう。

 優華は眉間に皺を寄せさっきよりも目を強く閉じて耐えるように下唇を強く噛んだ。


「気持ちいいんだろ! 素直に言えよ! 気持ちいいって!」

「………………ん……くっ……」


 優華は吉田からそう言われてもただひたすら我慢と沈黙を貫いた。しかし、優華の肛門からは挑発するような淫靡な刺激がさざなみのように起き、彼女全体を洗った。

 そんな耐える優華を嘲るように松永の舌は肛門の淵を這い続けた。


「んんっ!」


 彼女の背中が軽く弓なり、びくんと大きく震えた。何が起きたかは見えないが、自分の肛門の周りを動いていた何かが門の中に滑り込んで来た事はわかった。

 中に侵入してきたそれはまるできゅうっと閉まる門を解きほごし、中の肉壁を洗おうとするように蠢いた。

 気持ちいいなんて感じちゃいけない。こんな獣に気持ちよくさせられては――。

 優華は便意を耐えた時と同じような表情で今度は逆に肛門から起きる快楽への誘いに耐えた。


「……へへ……」


 暖め、ほぐしつくしたのか彼女の中を舐めた松永が舌を抜き、下品に笑いながらゆっくりと彼女から離れる。


「…………はあ……」


 その瞬間、優華は引き締めていた口を軽く開き、思わず安堵の息を一つ吐いた。するとそれに吉田が目ざとく気付いた。


「やっぱり感じていたんだな!」

「ち、違うっ!」


 優華はきっ、とはやし立てる吉田を睨む鋭い眼差しを向けた。すると吉田はちらっと優華の背後にいる松永に目をやった。


「じゃあ、もっと舐めてもらおうか?」

「……そ……それはやめて!」

「まあ、待て」


 言葉で優華を責める吉田を松永が手で制した。松永は自分の唾で濡れた優華の肛門の周りや若々しく張りのあるヒップを見てへへっと笑った。


「舐めるよりももっと気持ちいい事教えてやるよ……吉田、浣腸が入ったバッグにジェルが入ってるから貸せ」

「はい!」


 切りがよく返事をした吉田は優華に見えるように鞄の中をあさり始めた。


「な……何をするの……? もうやめて!」

「婦警さんってまだ二十歳だったな〜。風俗とかに入った事は?」

「あ、ある訳ないでしょ!」


 松永の人を茶化すような口調の質問に優華の答えはほとんど金切り声。松永はそんな優華にへへっと小さく笑って見せた。


「そうだよな〜、婦警さんが風俗にいたら俺がすぐに常連になるよ……じゃあ、当然初めてなんだな」

「だから何がっ!」

「う・し・ろだよ!」


 そう松永が言ったその時、


「これですか、松永さん」

「おお。ありがとよ」


 鞄の中からジェルのチューブを吉田が取りだし、それを松永に手渡した。松永はジェルを人差し指に取ると優華の肛門にぴとぴとと塗り始めた。


「ひやっ! 何を塗ってるの! やめて!」

「でも、ここは濡れねえからなあ。これがないと婦警さんが痛い目にあうぜ」


 松永は優華の肛門にジェルを塗るのを楽しんでいるような弾む口調でそう返した。優華の肛門がひんやりとジェルによって冷やされ、それが悪寒となって背筋を走る。


「……い……やあ…………やめて……」


 そして肛門の周りやヒップの割れ目全体にジェルを塗り終えた松永はにやっと粘着質で冷たい微笑を浮べた。


「さて……これからだよ、婦警さん」


 そう言うとズボンのチャックを下ろし、その下からいきり立った肉棒を引き出した。


「松永さん、そんなんになったんですか!」

「ああ、婦警さんのケツにジェルを塗っている間に……な」

「やあああああっ! やめて! やめてええええっ!」


 これまで優華に男達がしてきた事から、彼女は二人の会話から松永が今どう言う状況なのか見当が着いた。そして今から何をしようとしているのか。分かりたくはなかったがわかった。

 これ以上体を汚される、犯される!

 優華の恐怖に一気に火が点き、彼女の口から婦人警官ではなく犯罪被害者のような悲鳴が出てきた。

 しかし、下半身が興奮状態の松永にとってその悲鳴はエッセンスのような物。逆に肉棒をさらに固くする事になった。


「へへ、いくぜ……」

「いやあああっ! そんな所を触らないで!」

「そんな所? それってどこだよ」


 赤く充血した肉棒の先端を優華の肛門の手前につけたその時、意地悪をするようにそんな事を訊いた。優華は特に物事を考えずに返事を返した。


「お、お尻よ!」

「ハズレ。お尻ってのはここだろうが!」


 パシーン!

 松永の平手が優華の豊満なヒップに飛んだ。


「ひっ!」

「ちゃんと正確に言えよ。『お尻』だけじゃ足りねえだろ?」

「…………」


 松永の促すような口調。何を言わせたいのか誰もが分かった。いくら混乱した頭とは言え優華は二十歳の男を知らぬ女。その答えを男達に言う事にはまだ抵抗があった。

 ためらいがちに沈黙する優華に松永はいきり立った肉棒に手を添え、彼女の肛門にその先端を再び押し当てた。


「答えねえと……」

「いっ! ……お尻……の……穴……」


 婦人警官優華の口から出たこの言葉に男達は大きく笑った。


「ははははっ! 下品な婦警さんだな!」

「ふ、婦警さんらしくないな……」


 大いに笑われた優華は屈辱に身を再び振るわせるともう枯れてしまったと思った涙が一滴、目からこぼれた。


「だ……だって…………あなた達が……」

「婦警さん、答えはあっているぜ。そうだ、ケツの穴だ」


 さっきの平手とはうって変わって松永は優しく優華のヒップを撫でた。そして目を輝かせるとそっと自分の肉棒を手にした。


「ご褒美にそのケツの穴を気持ちよくさせてやるぜ」

「!」


 優華が悲鳴を上げようとしたその刹那、松永の肉棒がジェルで濡れる優華の肛門に押し込まれ始めた。


「いいいいいいいいいいっ! いやああああああああっ!」


 今まで出る事しか経験の無い肛門に逆に物が入れられる。

 感じた事もないほどの嫌悪を伴う違和感に優華の口からはただ悲鳴が上がった。優華の肛門はまるで外部からの侵入者から彼女を守ろうとするようにその門をしぼめたが、ジェルが文字通り潤滑油になって松永の肉棒を滑らせながら彼女の体内へと誘った。


「痛い! 痛いいっ! やめて! お願い! お願いだからあああああっ!」

「まだ先っぽだぜ。奥まで入れるまで止められねえよ!」


 太く固くなった肉棒は必死に閉めようとする肛門をこじ開け、ずくずくとその中に入って行く。


「痛い! 痛い! 止めてえ! 裂けるる 裂けちゃうっ!」

「あんなぶっといウンコしてんだ! これくらいじゃあ裂けねえさ!」


 優華は自分の体内に押し込まれて行く異物がとてつもなく長くそして太いように感じた。


「ああ……いやだ……いや……な、何かが入って……いやあああ!」


 優華の悲鳴をBGMに松永の肉棒はジェルの滑りで音もなくどんどんと優華の中に入っていく。既に門はこじ開けられ、すっかりからっぽになっている彼女の腸の中に侵入していった。


「へへ、全部入っちまったよ……やっぱり初めてのヤツは締まりがいいな!」


 そして、ついに彼女のヒップと彼の体が合わさった。松永の毛が刷毛のように彼女の桃尻を撫でる。


「やだあ……ああ……ぬ、抜いて……抜いて……お、お願い……」

「おお、抜いてやるぜ……婦警さんのケツの中でよお!」

「えっ!」


 松永はにやっと笑うと両手で優華の制服の腰周りをぐっと掴むと奥まで入れた肉棒を僅かに抜くように動かした。だが、そのまま全てを抜かずに再び押し込むようにぐっと強く体全体を前に動かした。

 パンッ!

 松永の下腹部と優華のヒップぶつかり合って破裂音のような音を立てた。


「ああっ! 抜いてって言ってるでしょ!?」

「だから婦警さんの中で抜くって言ってるだろ! 婦警さんの中に出してやるんだよ!」

「!」


 優華は松永が何を言っているのか理解できなかった。わかる事は自分自身が思っている事とは違う事をこの男が企てて居る事だけ。

 松永はぎゅっと優華の制服の上から両手で腰をコルセットのように締め付けると激しく下腹部を前後に動かし始めた。


「あああああああっ! 痛い! 痛いいいい! やめてっ! 動かないでええっ!」


 肛門に物を出し入れされる違和感に優華は泣きながら悲鳴を上げる事しか出来なかった。

 パンパンパンパン……。

優華のヒップに松永の下腹部が当たる度に破裂音が響き、彼女のヒップが揺れる。さらに松永のピストン運動で優華の体全体が揺れ、制服から剥き出しになった乳房もゆさゆさと揺れた。


「やめて! 動かないで! なんで……なんでこんな……いやああああ!」


 ヒップの音、優華の悲鳴を聞きながら松永はヒップの向こうに見える彼女の制帽か被せられている頭を見た。


「どうだ、婦警さん気持ちいいだろ!」

「気持ちいいんだろ! 気持ちいいって言ってみろよ!」

吉田が優華の顔を見ながらそう言った。

優華の顔は眉間に皺を寄せてさっきまでの耐えている表情のままで、お世辞にも気持ちよさを感じているようには見えない。


「ひいっ! 痛い! 痛いいい! やめて! お願いだからあ!」


 松永の腰は激しくピストン運動を繰り返し、彼の肉棒が優華の肛門に激しく擦り彼女に痛みと緩慢な快楽を与えていた。優華は必死にそんな襲い来る感覚に耐えていた。


「あああああっ! ん……ああっ!」

「やっぱり気持ちいいんだ! 感じてるな!」

「あああっ! 違う……違う! 感じてなんて……ああっ! お願い止めてえええっ!」


 パンパンパンパンパン……。

 激しく、しかしリズミカルに動く松永の腰がやはりリズミカルに優華のヒップに当たる。優華はそのリズミカルな破裂音を耳にしながら波のように下から上へと伝わる訳のわからない感触に耐え続けていた。


「感じろよ! 素直じゃないぞ! さっきのウンコも今も!」

「が、我慢強いんだな」


 顔をしかめて耐える優華に吉田と野村が言葉を投げ付けた。


「感じてなんてない……! 気持ちよくなんて……ああっ! ない……!」


 松永のピストン運動で全身を揺らしながら絞るような声で言った。

 そんな優華を前田は冷静にデジカメに収めていた。


「松永、どうだ感触は?」

「いいっすよ……きゅうきゅう締めて……へへっ、きっとこいつの前もきっといいもん持ってるんじゃないんですか?」


 松永は子供のような純粋な笑みを見せるとぐっとさらに優華の脇腹を締め付けるように掴んだ。そして腰の動きのリズムをさらに激しく少々乱暴に動かした。


「いやあああっ! やめ……やめてっ! もう……もう……」

「……もう少しだぜ。今、中にぶちまけてやるからよお!」

「ひっ! やめて! やだあ! お願いだからああ!」


 拒絶を示すように優華の体は硬直したかのように固まる。だが、肛門が硬直する事で松永の肉棒をさらに締め付ける結果となった。


「いいぜ! 婦警さん! こんな気持ちいいケツ初めてだぜ!」

「ひゃああああああっ!」


 嬉しそうに松永がそう言ったその時、不意に松永の腰の動きが小刻みな動きから間隔を置いた大きな動きになった。


「うあっ、出る! ああっ!」

「やあああ……」


 松永と優華の悲鳴が重なり合ったその瞬間、優華は自分の体内にさっきの浣腸液とは違った液体がバラ撒かれる感覚を覚えた。その瞬間、優華はまるで果てたように悲鳴を上げるのを止めてくたっと、全身に入れていた力を抜いた。


「……出たのか、松永」

「へへ……あんまりにも締め付けがいいもんでいつもより早く出ちまって」


 前田は松永からそう聞くとそっとデジカメを顔の優華に向けた。


「はあ……はあ……はあ……」


 僅かに開けた口からは寝息のようなまとまった息が等間隔で漏れ、深々と被った制帽でその目は見えないが、疲れ果てた様子がありありと見えた。

 松永は優華の肛門から一気に肉棒を引き抜いた。肉棒が引きぬかれた肛門からは白濁液が一筋こぼれ、ジェルで濡れる谷間を下った。


「あんっ」


 その瞬間、緊張が解けて無防備になった優華の心から喘ぎ声のような短い声が漏れた。


「なんだ、やっぱり感じてたんだ!」

「……ち、違う……私は……」


 少しでも隙を見せるとつけこんでくる吉田の言葉に返す声にも威勢や元気はない。弱々しくそう言う優華の目に松永の足が映った。そして彼女の顔のそばにしゃがむとその顔をくっと上げさせた。


「俺のこれ、その口で奇麗にしろよ」


 松永のズボンからは固さの取れた肉棒が出ている。先端には白濁液が付着し、お世辞にも奇麗とは言えない物。ましてさっきまで肛門から腸に挿入されていた代物。優華は首を背ける事が出来ない変わりに視線をあからさまに肉棒から背けさせた。


「……いや……どうして……私が……そんな事まで……もういいでしょ……」

「ふうん」


 松永は疲れ果ててもまだ反抗的な態度を取っている優華に怒るでもなく、ちらっと前田の方を見た。すると前田はそっと優華の視線の先にしゃがむとデジカメの液晶画面を彼女に見せた。


「今まで撮った物だ。写り具合がいいか、確かめろ」


 前田がデジカメを操作し始めると優華の視線の先に現われた液晶画面に優華の羞態が次々と映し出された。

 まずは後ろでに拘束された制服姿の優華。無理矢理唇を奪われる優華。シャツを肌蹴させられて乳房を剥き出しにされた優華。制帽を被ったままで男の肉棒をしゃぶる優華。顔や制帽に精液をかけられた優華。浣腸を注入させられる優華。おびただしい量の大便を排泄する優華。そしてたった今、制服姿でヒップを犯された優華……。


「これだけ素材があればいいホームページが出来るな」

「ひ……卑怯よ」


 自分の恥ずかしい写真を次々と見せ付けられた優華は思わずそんな言葉を漏らした。前田はそれを払い飛ばすようにふっと笑った。


「なんとでも。正々堂々としているアウトローなどいる訳がないからな……それに」


 口元に冷たい笑みを浮かべてそっと優華の耳元に前田は自分の顔を近付けた。


「忘れたのか? 婆さんの事。助けたけりゃ婦警さんは俺達の言う事に従わないといけないんだぜ」

「……そ、そんな……」


 前田は優華の顔からそっと離れると入れ替るように松永が自分の肉棒を差し出した。


「そう言う訳だから……わかったらきれいにしな」

「…………」


 優華は一旦考えるように沈黙を守った。しかし考えるまでもないと感じたのかそっと口を開け、松永の肉棒を自分の口の中に受け入れた。

 ぴちゃ、くちゃ……。

 丁寧に肉棒の先端を舐める音が嫌らしく優華の耳に届く。優華は目を閉じて耐えるようにそれを舐め続けた。

 前田はそんな優華をデジカメに収めながらふと呟いた。


「手の内に……入って来たな……」

 そう呟くと優華の顔をデジカメに収め新たな素材を作っていった。



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